キャッ党忍伝てやんでえ ・第四話・日本語(ユニコード エンコーディング) 音楽:おっとどっこい日本晴れ 996 ナレーター 「花も実もあるアニマロイドが平和に暮らすエドロポリス.........だがしかしご油断めさるな。闇に紛れた黒い影.........」 「お天道様から逃げ隠れ、悪の限りを尽くし放題.........」 997 ナレーター 「いやさ、そんな奴らは許しちゃ置けぬ!ここはやっぱり正義の味方!」 998 ナレーター 「秘密忍者隊 あ、ニャンキーだあ、俺たちだ!」 999 二ャンキー 「てやんでいっ!!」 000 題名 「悩みを解決?カードでチーン!」 (仮の題名:「ばちあたり?天下無敵の大勝利!!」 001 ヤッ太郎 「どいた、どいた、どいたぁ!『ピザキャット』急行便のお通りだーい」 地鳴りが始まり、市民たちは不安になる。 002 子猫 「こわいよ、母ちゃん!」 003 大工(猿) 「おおっ!あれを見ろ!!」 004 ヤッ太郎 「なんだ、アリャア?」 巨大観音が現れ、市民達は逃げ出す。 005 声 「なんだあれ?」 006 ヤッ太郎 「怪しい奴め。正体を確かめてやる」 アリガタヤ1号(観音)が停止する。 007 ヤッ太郎 「おっとっとっと」 008 ヤッ太郎 「うんにゃ?」 009 カラ丸 「御町内の皆さん、こちらは幸せ観音でございます」 「恋の悩みを、お金の悩み、何でも.........これ一枚.........」 「これ一枚で解決して差し上げます。さあさあ、買った買った!」 010 ヤッ太郎 「てやんでえ!脅かしやがって!どうせそんなのインチキさ!」 011 婆さん 「お坊様。お坊様、どうかそのありがたいお札を一枚、一枚売ってくだされ」 012 カラ丸 「お札は千円、五千円、一万円、運命の分かれ道。難しいお願いなら五百円分余計にお願いできる一万円のがお得だよ」 013 婆さん 「じゃ、一万円の下され」 014 爺さん 「いたい、いたたた!」 015 婆さん 「どうか爺様の腰を治して下され!」 016 爺さん&婆さん 「どうか頼みます!」 017 爺さん 「もう治った!」 018 ヤッ太郎 「なんだ?」 019 爺さん 「婆さん!」 020 婆さん 「爺様!」 021 爺さん 「やったね、婆さん!」 022 婆さん 「ハヤー!」 023 爺さん 「今夜焼肉だよ!」 024 婆さん 「はははは!」 025 ヤッ太郎 (ガーン!) 026 犬(らしい?) 「お、おい、わしにも一枚売ってくれ!」 市民たちはお札を買いに駆け出し、ヤッ太郎は踏み潰される。 027 ヤッ太郎 「て、てやんでえ!」 「そうだ!ピザの配達忘れてた!」 (泣きながら)「てやんでえ!」 ピザキャット。 028 プルルン 「へえ.........それで配達忘れちゃったわけ.........」 029 ヤッ太郎 「そう、そうなんだ。おいら あまりの事に感動しちゃってさぁ.........」 030 プルルン 「そんなインチキ本気にして、配達遅れた上にピザつっ返されて来るなんてもう!.........このスットコドッコイ!!」 031 ヤッ太郎 「ニャン!」 032 プルルン 「罰として一週間トイレ掃除!」 033 ヤッ太郎 「え.........そ、そんな!」 034 スカシー 「まあ、頑張ってくれ.........な!」 035 ヤッ太郎 「え?にゃろう!」 036 プルルン 「なんだって?」 037 ヤッ太郎 「え?あ.........いやいや.........あのスカシー.........」 ピザキャットのトイレ。 038 ヤッ太郎 「チェッ、ついてねえなあ.........」 039 ヤッ太郎 「.........でもあの観音さまのお札、本当に何でも願いをかなえてくれるんのかな?だとしたら.........」 040 おミツ(ヤッ太郎の夢の中) 「ヤッ太郎さん、好きよ!」 041 ヤッ太郎 「ラッキー!」 ヤッ太郎バケツの水をかぶる。 042 ヤッ太郎 「いいかお(かも?)しない(しらない?)」 大勢のアニマロイド達がカードを買って願いをする。 043 坊さん 「わりゃもう!」 「わあ、ちょっと!(?)わしの境内になんて事したの!」 大EDO城。 044 コーン守 「オホホホホ!小判はいつ見てもいい物ね!」 045 幻ナリ斎 「民衆とは愚かなもの。我らが計画にうまうまとだまされよって。しかし予想外の大儲けでございましたな。これを幕府を倒す軍資金とすればコーン守様が天下を取るのも時間の問題」 046 コーン守 「こうなったら観音の札を売って売って、売り捲くってコーイ!」 047 カラ丸 「お任せ下さい。必ずやお望み道り」 市民たちは観音にお願をし続ける。 048 可愛猫 「素敵な彼が出来ますように」 049 ブスロバ 「素敵なひとが見付かりますように」 050 機械のスピーカー 「もう一枚お入れ下さい」 051 ヤッ太郎 「貯金はすっからかんになちゃったけど、おミッちゃんのハートを射止めるためなら安いもんだよな」 「ニャンニャンニャンニャン!」 052 カラ丸 「皆様、誠に申し訳ございません。本日のお札は全部売り切れです。又のお越しをお待ちしております」 053 ヤッ太郎 「なんだよ、せっかく来たのに」 落し物のカードをヤッ太郎は見付ける。 054 ヤッ太郎 「おいらダッキング」 「あれ?」 055 カラ丸 「お若いの、ネコババはいけませんぞ」 056 ヤッ太郎 「いくらおいらが猫だからってネコババなんて!」 「ねえねえ、お金ちゃんと出すからそのお札を売ってよ」 057 スカシー 「ちょっと待った!」 「このお札は僕がいただこう。おミッちゃんに相応しいのはこの僕だ」 058 ヤッ太郎 「てやんでえ!てめえなんかに渡してたまるか!」 059 スカシー 「何言ってんだよ!」 060 ヤッ太郎 「...(?)」 (二人達が喧嘩しながら言うので、セリフがはっきり理解出来ない) 061 カラ丸 「ばかな町人ども。これはもらっていくぞ」 CM ピザキャット。 062 スカシー 「フダ.........フダ.........フ.........」 063 おたま 「あら?スカシーさん、こんなとこで何してるの?」 ヤッ太郎は機械にカードを挿入する。 064 ヤッ太郎 「どうか、おミッちゃんともっともっと仲良くなれますように!パンパンと!」 065 ヤッ太郎 「ヒェー!一変でゼロに!おいらってそんなに望みなかったのかな?!」 猿が走って来る。 066 近江屋 「お坊様、お坊様!」 「わたしは両国の回船問屋、近江屋の主人でございます。本日は大切なお願いがあって参りました。どうかお聞きくだされ」 大EDO城。 067 コーン守 「なに?あの近江屋が観音を屋敷に招きたいですって?」 068 幻ナリ斎 「ハハー。商売繁盛願って屋敷の中に大々的に祭をもよしたいと」 069 コーン守 「うん。近江屋と言えばエドロポリス一の金持ち」 「しかも警戒が厳しくて未だにどんな盗賊も入れないと聞いてたけど」 070 幻ナリ斎 「さよう。しかし観音さまには無防備のはず。そろそろせこい金儲けをやめにして、一揆に幕府転覆の軍資金を.........」 071 コーン守 「うふふ!それもいいわね!」 おミツの茶店。 072 ヤッ太郎 「よ、おミッちゃん!」 073 おミツ 「あら?ヤッ太郎さん、配達?」 074 ヤッ太郎 「え?いやあ.........」 075 鈴之介 「や、おミッちゃん!」 076 おミツ 「まあ、鈴之介さん、いらっしゃい!」 077 ヤッ太郎 「ああいっ!ええっ!観音さまのうそつき!」 近江屋の屋敷。 078 近江屋 「ハハハハ!ウキウキ!」 079 カラ丸 「ばかめ、自分の財産がそっくり盗み出されるとも知らずに」 080 カラス忍者達 「へへへへへ!」 ヤッ太郎が憤然と歩いている。 081 ヤッ太郎 「一万円も取っといて願いをかなえてくれないなんてひどいよ」 「絶対にお金返してもらうぞ」 近江屋の屋敷。 082 歌い声 「祭だ祭だチャチャリンコチャン!観音祭だチャチャリンコチャン!銭儲け銭儲け.........」 083 芸者 「入れて(?)一杯」 084 ヤッ太郎 「ニャ?いたな!あれは?」 ヤッ太郎はカラス忍者をつかむ。 085 ヤッ太郎 「この野郎!」 「中に何をしていたのか言って貰おうか」 電話をしているワンコー守。 086 ワンコー守 「そうか。でかしたぞヤッ太郎」 ピザキャットで電話が鳴る。 087 おタマ 「はい、ピザキャットでございます。えっ?はい!でも配達員が.........」 088 ヤッ太郎 「両国の近江屋さんに特性ピザ『ニャンキー』の注文だろ!」 089 スカシー&プルルン 「うん?」 090 おタマ 「特急便でよろしく!」 ピザキャット特急便発射の場面。 091 おタマ 「これでよし.........と!」 「毎度お騒がせしております。只今よりおいしい宅配ピザの店ピザキャット名物、『特急便』が発射されます。危ないですから、どちら様も白線までお下がり下さい」 「行きます」 092 いつもの子 「おっかぁ、ピザ屋さんがお月さんに向かって飛んで行く」 093 いつもの親 「おつき合いも大変だね」 近江屋の屋敷。 094 カラ丸 「眠り薬があんなに利くとは」 095.3 カラス忍者達 「千両箱千両箱.........」 095.7 カラ丸 「さぁ!急いで全て運び出すのだ!」 096 ヤッ太郎 「ニャハハハハハ.........ニャハハハハハ.........」 097 カラ丸 「その声は!!」 098 ヤッ太郎 「古来より悪の栄えたためしなし!教えてやろう、正義の心で!!」 099 カラ丸 「出た!」 100 スカシー 「この世にはびこる悪の限り、討ってくれようこの顔で!」 101 プルルン 「たとえいかなる闇だとて、払ってみせましょう、この愛で!」 102 ヤッ太郎 「我ら正義と勝利の使徒!秘密忍者隊.........」 103 ニャンキー 「ニャンキー!」 104 カラ丸 「エーイ、いつも肝心なところでシャシャリ出よって!皆の者かかれ!」 ニャンキーとカラス忍者達が戦を開始する。 105 カラ丸 「エーイ、面倒だ!アリガタヤ1号で攻撃だ!」 106 ヤッ太郎 「ヘーイ、そんなインチキ観音、こわくねえやい!」 本当のメカが観音さまの中から出る。 107 プルルン 「見て!」 108 カラ丸 「ニャンキーどもにお前の恐ろしさを思え知らせてやれ!」 プルルンは捕まる。 109 スカシー 「プルルン!」(スカシーも捕まる) 110 ヤッ太郎 「スカシー!」 111 カラ丸 「はははははははは!残るのはあと一人!」 112 ヤッ太郎 「てやんでえ!」 「オラオラオラ!やったろうじゃねえか!」 結局ヤッ太郎も捕まってしまう。 113 ヤッ太郎 「ニャンでこうなんの?」 「こうなったらお助けメンバーを呼ぼう」 ピザキャット。おタマの鈴が鳴る。 114 おタマ 「お助けメンバーの注文だわ!急がなくちゃ!」 115 おタマ 「リキノシンさん、ニャンキーのピンチよ!両国の近江屋へ飛んでちょうだい」 116 リキノシン 「よしこい!」 117 ナレーター 「説明しよう。ヤッ太郎が首の鈴を鳴らすと、おタマの首の鈴が鳴り、ヤッ太郎達のピンチを知らせるのだ」 118 カラ丸 「いいぞ、アリガタヤ1号!ハハハハハハ!」 119 リキノシン 「お助け忍者リキノシン、助太刀するでごわす!」 120 ヤッ太郎 「オオッ、リキノシン!」 121 カラ丸 「ええい、小判さえ頂いてしまえば用はない!脱出だ!ハハハハハハ!」 122 ヤッ太郎 「ナー!なんと卑怯な!」 「江戸庶民の夢を食い物にし、あまつさえ純真なおいらの願いまでをもてあそんだ罪、許せん!」 123 ナレーター 「説明しよう。ヤッ太郎の正義の怒りが限界値を越えた時、妖刀マサマサの封印は解け、おそるべき力が解放されるのだ!!」 124 ヤッ太郎 「必殺!猫目スラッシュ!!」 125 カラ丸 「おのれ!この次は負けんぞ!」 126 ヤッ太郎 「天下無敵の大勝利!」 127 リキノシン 「うしこい!」 大EDO城。 128 コーン守 「キー!どうして?!どうしていつもこうなるの。ク・ヤ・シー!」 129 幻ナリ斎 「でた.........いたいいた.........」 「ゲンナリサイ」 130 ナレーター 「こうしてニャンキー達の活躍により、またまたエドロポリスの平和は守られた。だが、この世にはびこる悪のタネが尽きる事はない。頑張れ秘密忍者隊ニャンキー!戦え、僕らのヤッ太郎!!」 第四話の終り メカメカ忍法秘伝帖 131 ナレーター 「やあやあやあ、みんな、今日のニャンキーの活躍はどうだったかな?!さてさて今回の『メカメカ忍法秘伝帖』は、ニャンキーのメンバーたちが働いている『ピザキャット』の事教えちゃおう!」 131.3 ナレーター 「町で評判、みんなが集まるおいしい宅配ピザの店.........と言うのはもちろん世を忍ぶ仮の姿」 131.5 ナレーター 「実はワンコー守から指令を受けてエドロポリスの正義と平和を守るための秘密基地なんだ」 131.7 ナレーター 「地下にはニャンキーたちがパワーアップして出動するのに必要なメカが隠されている」 132 ナレーター 「そしてさらにまだまだ凄い謎を秘めた要塞が広がっているらしい.........それがどんなものかは、これからのおたのしみだね」 133 ナレーター 「おっとと、忘れちゃいけない!ニャンキーが出動しても『ピザキャット』で留守番をしている可愛いおタマちゃん!彼女なくして『ピザキャット』は語れない!.........てなわけで、これからもおタマちゃんともども『ピザキャット』をよろしくネ」 134 おタマ 「ありがとうございました!」 メカメカ忍法秘伝帖の終り 音楽:To be yourself 次回予告 135 ヤッ太郎 「ニャニャンだって?おミッちゃんとプルルンが二人で歌手デビュー。いかす、いかすぜおミッちゃん!ア.........ア!プルルンもマンマだよ!だけどなんかおかしいな.........と思ったら、やっぱり今回も裏にはカラカラ一族だ。次回キャッ党忍伝てやんでえ、『アイドル誕生!芸能界の甘いワナ』。てやんでえ!」 次回予告の終り